住宅ローンが払えない!
[質問]

住宅ローンの返済ができなくて滞納してしまっています。このままだと売却するしかないかと思っていて、でも、ご近所には絶対に知られたくなくて…
周囲に知られずに売却することってできるんでしょうか?

[回答]

はい、秘密厳守での売却が可能です。

売却を進めていることがご近所に知られないよう対応いたしますのでご安心ください。ご希望に応じてスーツ姿ではなく私服でお伺いするなど訪問時にも配慮いたします。

[質問]

やっぱり地元の不動産会社の方が頼りになるんじゃないのかな…?
地元じゃない業者にお願いして大丈夫なんですか?

[回答]

地域外の業者だからこそ、近隣の方に知られずに売却を進めることができる利点があります。

お近くの業者に相談すると地域内で噂が広がるリスクがあります。地元業者はその地域の買主を中心に紹介する傾向もあるため、家の売却情報が人づてに知られてしまうケースもあるので注意が必要です。

[質問]

正直、あまり時間がありません。できるだけ早く売りたいです…

[回答]

状況が切迫している場合には、確実に売却できることが最優先です。すぐに対応が可能な買取業者の中から、できる限り条件の良い売り先を迅速にお探しします。

最短の日程で売却に進めるよう手配いたしますので、まずはお急ぎの旨をお知らせください

カスタマーセンター 9:30-19:00 年中無休
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住宅ローンの滞納を放置するとどうなる?
  1. 滞納が始まって 1ヶ月経過
    銀行から電話や「住宅ローン支払のお願い」等の通知が来る。
  2. 滞納が始まって 3ヶ月経過
    「督促状」「催告書」が届く。
  3. 滞納が始まって 3ヶ月~6ヶ月経過
    住宅ローン借入名義人の個人信用情報に事故情報が記録される。 (通称ブラックリスト
  4. 滞納が始まって 6ヶ月経過
    「期限の利益の喪失通知」が届く。 分割払いでの支払いが出来なくなるため、全額一括返済の請求がある。
  5. 滞納が始まって 7ヶ月経過
    保証会社があなたに代わって一括返済(代位弁済)し、 「代位弁済通知書」が届く。 借入の相手が、銀行から保証会社に変わる
  6. 滞納が始まって 9ヶ月経過
    保証会社が、肩代わりしたあなたの住宅ローン回収の為に裁判所に競売を申し立てる。
    保証会社の申し立てが受理され、競売が決定する。 「競売開始決定通知書」が届く。
  7. 滞納が始まって 10ヶ月~11ヶ月経過
    裁判所によって自宅立ち入りなどの現況調査が行われる。
  8. 滞納が始まって 1年経過
    競売の入札期間と開札日が決定し 裁判所から「期間入札通知書」が届く。
    落札者が決定。買受代金納付等の手続きが完了すると 所有権等の権利が移転する。
    家の明け渡し。明け渡しに応じない場合は強制執行
    家を失った後も、 競売で返済しきれなかった住宅ローンの支払いは続きます
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競売より高く売れる「任意売却(任売)」
競売に比べて債務者にとってメリットが多く、売却後の負担も軽減できます
「任意売却」とは?

住宅ローンの支払いが滞り金融機関から一括返済を求められた場合でも、「任意売却(任売)」という方法で自宅を売却できる可能性があります。
これは、債権者(銀行や保証会社など)の同意を得た上で、不動産会社を通じて市場価格に近い金額で売却を行う方法です。見た目は一般的な不動産売却と変わりません。

「競売」と「任意売却」の違い

どちらも、売却によって住宅ローンの残債を整理・軽減するための手段ですが、内容や結果には大きな違いがあります。

売却価格
競売 入札に参加するのは“安く買いたい人”なので、結果的に、価格は相場より大きく下回るのが一般的です。そのため、多くの残債が残ってしまいます。
任意売却 相場に近い価格で売却が可能です。競売に比べて高く売れるため、残債も少なく済む可能性があります。
引越し費用
競売 売却代金は債権者に配分され余剰金はほとんど発生しないので、引越し費用も確保できないことが多くなります。
任意売却 事前の交渉によって、引越し費用などを売却代金の中から確保できる場合があります。
退去時期
競売 退去日は裁判所によって一方的に定められます
親族などが競売で落札すれば住み続けられる可能性もありますが、他の入札者と競合するため実現は難しいのが現実です。
任意売却 退去時期について、ある程度の相談が可能です。
任意売却では、売却価格や引渡し時期などについて、住宅ローンの債権者(銀行や保証会社)と調整しながら進めるため、了承が得られれば退去のタイミングについても柔軟な取り決めができる場合があります。
また、親族が買主となり売却後もそのまま住み続けるといった形も、競売よりは現実的な選択肢です。
ご近所に知られるリスク
競売 競売物件として扱われると、裁判所やインターネット上に住所・写真などの情報が公開されます。さらに、裁判所の執行官が物件調査を行う際に周辺住民への聞き取りが行われることもあり、近所の方に知られてしまうケースが少なくありません。
任意売却 一般的な売却と同じ流れで進むため、住宅ローンの滞納による売却だと気づかれることはほとんどありません。広告や販売活動も通常の方法で行われるため、近所に知られるリスクは大幅に抑えられます。
債務者にとって有利な「任意売却」

競売は債権者の債権回収を目的とした制度であるのに対し、任意売却は債務者の生活再建に配慮された方法です。
選択肢があるうちは、債務者にとってより有利な任意売却を検討するのが基本となります。

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